すっぽんについて

すっぽんが地球上に現れたのは、今から2億年前もの昔で、それ以来、全く姿、形を変えずに現在に至っています。
このことからしてもまさに驚くべき生命力を持った動物である。すなわち、生命力が強いということは、すっぽんの体内には貴重な栄養となる各種成分を含んでいることを意味するものであり、それ故にすっぽんは古来、漢方薬として朝鮮人参と並んで珍重されてきました。
現在は宮中晩餐会にも日本の美味の代表として賞賛されております。


自然豊かな立地

博多すっぽんの養殖場は福岡県の西に位置しています。
北には今津湾、玄界灘、西には瑞梅寺川、東には室見川、南には山脈と非常に自然と密接な立地にあります。
博多すっぽんはこの様な自然にあふれた養殖場ですくすくと育っています。


博多すっぽんは国産100%

当店のすっぽんは、スタッフが1匹1匹手塩をかけて育てた自慢のすっぽんです。
ゆっくりと実に3年もの時間をかけ、大きく丸々と育つまでしっかり育て上げます。
その為、大量生産することはできません。
ですが、他と一味違ったすっぽんをご堪能いただけると思います。


海水を利用した清潔な養殖場

すっぽんはより清潔な養殖を必要とします。
それは他の動物に比べ排泄物などが多く、養殖環境が汚れやすいためです。
そのため博多すっぽんでは毎日の清掃に加え海に近いことを利用し、海水の塩分を使っての消毒も行っています。
さらに今日新たに酵素を加え、消毒と酵素を使った消毒を徹底しています。清潔な養殖場を維持することが美味しいすっぽんを育てる為の必須条件であると考え、日々環境の改善に取り組んでいます。

餌にもこだわりを

養殖環境はもちろんのこと、すっぽんへの餌も当店ならではのコダワリがあります。

より栄養価を高めるとともに、臭みや滑りを解消するため餌には独自ブレンドしたものを使用しています。

これにより、余分な調味料を必要とせずおいしく召し上がっていただけるすっぽんを養殖しています。

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